『Arctic Awakening』のプレスリリース・翻訳・TGS展示を担当いたしました

GoldFire Studios(米国オクラホマ)の『Arctic Awakening』の日本向けプレスリリース、TGS展示、体験版の翻訳Neon Noroshi社で担当いたしました。

本作は雪山に不時着した操縦士が、副操縦士を探しながら吹雪の中を彷徨うアドベンチャーです。
雪山という美しくも自然の厳しさを突きつけられるなか、プレイヤーの何気ない選択が細かい展開の分岐を生み、最終的に大きな変化になっていく「選択の積み重ねが結果を導く」物語が特徴となっています。

もともとNETFLIXなどのドラマシリーズに影響されており、「連続ドラマをゲームならではのストーリー展開で遊ばせたらきっと楽しくなる」という思い付きで開発が始まった本作。

プレイ中は相方のAIドローンや、無線のみでつながっている副操縦士との何気ない会話と返答の選択が連続します。
1つ1つは「いや、もう少し快適に眠りたいな」とか「俺が頑張るから待っていてくれ」というような日常会話の範疇ですが、小さな会話のニュアンスの違いが主人公の世界に対する対応や他のキャラクターから見た主人公像を作っていき、最終的には大きな変化を生む「遊ぶドラマ」になっているそうです。

たった20分程度のデモ版も、一本道に見えて実は細かい分岐がありました。すごく気になる引き(ドラマシリーズとか、週刊少年ジャンプの引きのような!)で終わるので、デモ版で最後まで行った方がWishlistに追加してくださることも多かったですね。

こういったドラマ系ゲームは文字数が膨大なので日本語訳されないことも多いです。が本作は製品版も日本語対応の予定ですので、ウィッシュリストに入れてリリースをお待ちください。

(Neon Noroshi 日本チーム寺田)


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